今日は僕のバイブルです。
V・E・フランクル 『それでも人生にイエスと言う』
春秋社 1993/12/25 第一刷発行
今でもなぜこの本を手に取ったかわからないですが、
一度読んで以来、僕はこの本を人生のバイブルとしています。
大学4回生の春ぐらいかな。
就活に行き詰っていて、ネットで図書館の蔵書検索をして引っかかって、
アマゾンで検索してレビュー読み漁って、京都市中央図書館に借りに行きました。
僕はこれを読んで救われたのもありますが、物事を見る角度というか、
発想の転換だけで、人生をどこまでも明るく前向きなものに変えられると思いました。
当時は曖昧でしたが、今は確信しています。
結局人間は情報の塊であり、それでしかないんですよね。
けっきょく環境や状況がどうかではなくて、
自分がどうあるかだけの話なんですよね、たぶん。
僕はいまや物事に意味づけ、価値づけをしません。どうでもいい。
自分がやりたかったらやるだけ。
意味があったかはあとでわかるし、そもそもすべて意味があるし、意味なんてない。ちょっと専門的な部分もあるので読みにくいかもしれませんが、
誰か一人この本に救われる人がいたらいいなと思います。
僕は何度も大事な人にあげては買いなおしてます。
具体的な内容はレビュー読んでもらえばわかると思います。
フランクルさんについても各自ググってくださいね。
超有名な精神科医、心理学者です。僕も後で知りました。
↓↓『夜と霧』は超超超超超有名!
『夜と霧』はオリジナルと新版がありますが、オリジナルには冒頭に長い解説が入っていて、そこで背景知識が得られるますが、新版はありません。
さらっと読むなら新版、しっかり理解したければオリジナルですかね。
僕はもちろん読んだし、間違いなく僕にとっては最高の一冊です。
※僕は読書家ではないし専門的な知識もありません。なので知ったかはしません。悩み解決のヒントを探しているどっかの誰かに役立つことをただ願っています。
それがあなたでありますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^