こんにちは、こんばんは。
今回は、圧倒的成功者(すなわち結果を出し続ける人)と僕を含めてそうでない一般大衆の違いについて考える機会がありましたので、上記タイトルで記事にしました。
僕は成功者になりたいし、周りの人にもなってもらいたい。
(話をわかりやすくするために、便宜上ここでは年収1億円以上=成功者と定義しますね。)
とりあえず、【成功者】と入力→一番上に出てきた【成功者の共通点】→検索して一番上に出てきたページを読んでみました。
まず、成功者は常に1割未満のマイノリティ(少数派)であるということ。
ということは、常に大衆=マジョリティ(多数派)から外れているということが言えると思います。大衆の考え=常識とするならば、成功者は非常識になるので、大衆には理解不能なのかもしれないなと思いました。
上記のページで僕がしっくりきたのは、
・義務感に縛られていない
・ビジョンが明確
・とにかくすぐに行動
・我慢できる
あたりです。
まあそれはそうなんですが、今の僕から見て決定的に違うなと思うのは、アウトプットの量と質なんです。量が増えることで質が上がり、質が上がった状態でまた量をこなす、そのループでどんどん勢いがついて先へ進んでいく。だから僕なんかはどんどんついていけなくなります。
例えが下手くそで申し訳ないですが、船みたいなイメージなんです。
年収1億円以上の成功者は、最初は小さなボートだとしても、スクリューの回転数を上げて、船が速くなりすぎたら船体を大きくする、大きくなった船体を速く進めるためにエンジンを大きくする、そのループで気づいたら豪華客船が出来上がってる、みたいな。
一方、僕たち500万以下非成功者は、ボートの小さなエンジンで目いっぱいスクリューを回し続けているだけ。自分ではめっちゃ飛ばして早く進んでいるつもりでも、あくまでボートのまま。せいぜい大きくしても自分が快適で満足できる大きさまでのボート。気づいたらどれだけ必死になってもスピードでも安定性でも豪華客船には届かないんです。
豪華客船だと、より多くの人を乗せ、より遠くまで連れていくことができます。
より質の高い船内サービスを提供することができます。そしてその価値に人々はお金を払います。ボートにはできません。
そんなイメージです。
僕が今日はめっちゃ頑張ってやったな~という量以上を、成功者は平気で毎日やり続けそれが当たり前で努力とも思いません。しかも何事にも適用できる。けど、やりたいことしかやらない。だからエネルギーが集中する。
すなわち、非成功者はあれもこれも手を出しては中途半端にやり、成功者は絞って決めたことに注力するのではないでしょうか。「選択と集中」なんてよく言いますが、まさにそれです。
仮に今同じひとつの物事に目を向けても、アウトプット量が前提にある場合はまったく話がかみ合わないですよね。
インプットだけよくできる人(勉強はできる、知識は豊富等)はいっぱいいるんですが、膨大なアウトプットがないと成功者にはなれないです。
では、どうすればマジョリティを抜け出して成功者に近づけるのか・・・。
結論から言うと、いくら考えてもどれだけ勉強しても無理です。
自己啓発本とか読んでもダメです。あれは無数の中のごく特定の成功例です。
著者が出版に至るまでに積み重ねたアウトプット量から出した結果しか目にできないからです。プロセスを想像できない。
ならば何も考えず、兎に角やってみる。手を付けてみることではないでしょうか。すなわちアウトプットしまくれ!ということです。
成功者ってけっこう何やっても成功すると思いませんか?
ずっと不思議だったんですが、彼らはアウトプットしまくった先に成功があることをわかってるんですよね。どれだけやれば・・・なんて考えていない。
できるまでやる前提で、やりながら頭を使って考えてるんです。
PDCAをひたすらくりかえしている。それで無理そうだったらサッサとあきらめるのも早い。
僕たち凡人にはなかなかできないです。
でもできなくていいんです。成功するまでやり続けなくてもいいんです。
楽しくなければすぐにやめて、別のことをすぐ始めればいいんです。
我慢とか忍耐とか日本的美徳としてありますけど、そんなのいらないです。
やる前に準備(インプット)ばっかりして頭でっかちになるのが我々凡人。
なぜなら失敗するのが怖いから。失敗したくないから。
成功している人は失敗の数もはるかに我々より多い。
我々がアウトプットをストレスなく増やしていくには、好きなことを見つけるしかない。好きなことをやりまくれ!これしかない。
ゲームが好きなら寝る時間削って、レベル上げまくればいい。
それをブログや動画にアップすればお金になる時代。
とにかく夢中になれるものを一生懸命やる!!!
これが今ぼくたちができる成功への第一歩ではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^