(僕が書いたもの)
マンダラートをご存知でしょうか。
9✖9の81マスを使った目標設定を明確化する方法のひとつ。
今泉浩晃さんという方が1987年に考案されたそうです。
曼荼羅+アートでマンダラート。
大谷翔平選手が、花巻東高校の時に書いていたものがこちら↓
↑の記事を読んでから、実際に僕もやってみました。
これ、簡単そうに見えてなかなか埋まらないです・・・。
とりあえず無理やり埋めて、納得できずに結局3回目の途中で挫折。
足りないと思ったのは具体性です。
結局、じゃあ今すぐやるべきことは何??って常に思っていました。
そして大谷選手のもの見ると、とても具体的ですよね。
ど真ん中の目標がすでにとても具体的ですよね。
ただ【ドラフト指名】ではなく【1位指名】、
ただ1位指名ではなく【8球団】、
と細分化できています。
ということはおそらく、81マスをさらに細分化できていることが容易に想像できます。
細分化を詰めていくと、今やるべきことがわかる。ここでしょうね。
何日か前に成功者はアウトプットの量と質が違うと書きました。
今やるべきことがピンポイントでわかると、自然とアウトプット量は増えますよね。
ただやればいいことをやるだけですから。
やっていきながらPDCAを繰り返して、真ん中の目標を目指すだけですから。
とてもシンプルなことですが、僕を始め9割の凡人はおそらくできないですよね。今何をすべきかわからない、だからあれこれ中途半端に手を出したり、考えるばっかりでアウトプットできない。
よく自己啓発本などを読むと、目標は高いほうがいいなどと書いています。
事実ではあるけれど、具体性という前提条件があっての話ですよね。
ただ数字ではなく、アウトプットが。
例えば僕が、
「今は100万円しかありませんが、資産1億円を目標にしています!」と。
目標自体はとてもよいし、不可能なものではありません。
でもただ労働で収入を増やしていってもほぼ不可能です。
だから投資か起業が必須となる。
ではどちらをやるか、または両方やるか。
何に投資をするか、どんな事業をやるか。
どのくらい時間を投じて、どのくらいのリターンを見込むのか。
具体的じゃなければ、PDCAができないし、
進捗状況もわからないですよね。
とにかくアプローチを具体的にしよう!と思いました。
やってみないとわからないけど、ひとまず目先どこを目指すのか。
前提の前提とか、目標のための目標とか、
その辺から細分化して、もう一度81マスを埋めてみようと思います。
とてもよいアウトプットになるので、
ぜひマンダラートを試してみてください^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。