やったぜ!!
よくぞやってくれました!!
内容なんてどうでもよい。結果がすべてのワールドカップです。
それにしても超ラッキーな試合でした。ほんと何があるかわからないものです。
まさかの開始3分でコロンビアに退場者とは。
そしてある意味、ハメス投入によって日本の勝ちが近づいたようにも思います。
個人的にあそこはぺケルマン監督のミスかなって思います。状態が悪すぎる。
大迫が取った2点目はよかったなあ~。
セットプレーが何の攻撃のアクセントにもなっていなかったこれまでを忘させてくれました。イージーなゴールではないです。
★とりあえず振り返ってみよう!
まずはスタメン。
出典:http://football-times.com/archives/9932934.html
良かった点は、まずCBに槙野ではなく昌子を使ったこと。ここは絶賛ポイント!
岡崎は右サイドで先発かと思いましたが、事前の報道通り怪我の状態がよくなかったのでしょうね。だとしたら守備力的に代わりの選択肢は原口一択でしょう。
大迫は100点です。出せるものすべてを出し切ってくれたと思っています。最前線でのハードワークが勝ちにつながったのは間違いありません。ワールドカップでのゴールは子供の頃からの夢だったそうです。夢が叶って良かった。ホントにおめでとう!僕は自分のことのように嬉しいです。
そして、ハードワークで言うなら長友も特に守備面で大きかった。クロスを上げるシーンが少なかったので、次戦は増えるといいですね。地味に柴崎もよかったけど、彼の能力はあんなもんじゃないので今回は触れません。途中出場の本田もよかった。決定的ないい仕事しましたから。
反省すべき点として、やはりGKは川島だったのが非常に残念。フリーキックの失点に関しても、あれ入るの日本だけです。さらに2回ほど飛び出すべきところで出なかった場面がありました。だめです。セネガル戦は中村でお願いします!
乾と香川もイマイチでしたね。運よく序盤で先制できたから目立ちませんでしたが、あれでは強豪国には通用しないですね。
全体として、パスの精度が低い点が目立ちました。しかもショートパスでの凡ミス。けっこう危ないところでもやっていたので、気を付けてほしいです。セネガル対ポーランドを観戦したところ、セネガルはショートパスを刈って速攻が得意そうなので、いかにもやられそうな予感がします。 ポーランドと日本はフォーメーション敵にも似ているので、同じ展開は十分あり得そうです。
まあいろいろありますが、勝てばええやろってことで。
とにもかくにも、みんなで勝ち取った勝利おめでとー!
ほんとに今日はお疲れさまでした!!
★次戦に向けて
気になるのは、勝った後に満足げな顔していた選手が多かったこと。
もちろん勝ったことは大喜びすべきですが、やり切った感は出さないでもらいたいです。相手が10人だから勝てたわけで、ショートパス、ミドルパスのミスの多さときたら・・・。まず反省してください。
ケガなどがなければ、スタメンは変えずに試合しながら展開によって選手起用を考えるのではないかと思います。結果が出たので敢えて変える必要はないかな。
ただし、セネガルが勝ってしまったため、日本は現時点で優位ではありません。もし次戦負ければ、ガチのポーランド(結果次第ですが)と決勝トーナメントをかけて戦わないといけませんし、当然向こうが格上(セネガル戦を見るとそうでもない感じだったけど)。
なので日本がやるべきことはただひとつ。
次戦も勝たないといけないということです。
こういう状況のほうが日本は期待値が上がりますので、むしろ良かったと思います。
大混戦になりそうなH組ですが、次戦勝って予選突破決めてくれるっしょ!
がんばれニッポン!
ではまた。